人気のメディカルクラーク、取得の難易度

メディカルクラークの資格は簡単と言うけれど、実際の難易度は?

医療事務関連の資格はたくさんあり、どれを選べばよいか迷います。ですから比較的需要の高い、一般的なものを選んでもよいし、もしやりたいことが決まっているなら、それに合わせて受験してもよいでしょう。

難易度も、合格率80%から30%と試験によって様々です。中でも一番難易度が高いといわれるのが、財団法人日本医療保険事務協会の診療報酬請求事務能力認定試験で、合格率も30%とかなり難易度が高いです。その次が、全国医療福祉教育協会の医療事務実務能力認定試験で、合格率は50%です。そして内閣府認証特定非営利活動法人医療福祉情報実務能力協会の医療情報実務能力検定試験で、1級が55%、2級が60%の合格率です。また2級に合格していなければ、1級を受験することはできません。

技能認定振興協会の医療事務管理士は、高確率が60%と、やや取得しやすくなっています。

財団法人日本医療教育財団の医療事務技能審査試験は、合格率が65%と、さらに取得しやすいですが、こちらは実務経験などの受験資格があります。

比較的取得しやすく、“最初の一つ”として受験者が多いのが、日本医療事務協会の保険請求事務技能検定試験で合格率も70%と高めです。ただし受験資格があり、協会認定の講座を修了しているか、または同等の知識のある人が対象になっています。関西地方で受験者の多い全国医療関連技能審査機構の医療保険請求実務者も合格率が70%で、こちらは受験資格がありません。

この他に、全国医療福祉教育協会の医療秘書実務能力認定試験は、読んで字のごとく医療秘書の資格で、医学の基礎知識や接遇応対、マナーなどの認定試験です。こちらの合格率は1級が10%、準1級20%、2級40%、3級70%です。

難易度の高い資格を持っていた方が、就職に有利になりますが、一方、「その資格に見合ったお給料が払えません」という理由で、敬遠されてしまうこともあります。まずは自分のレベルや目標に合った資格から狙ってみましょう。